阿弥陀如来


 

おはようございます。

 

今日の言選り(ことえり)

 

『阿弥陀如来』

(あなたという花はいつでも満開です)

 

「動機」です。

 

しばしば、何かをはじめた時に

 

その動機を気にされる方がいます。

 

 

例えば

 

怒りや悲しみ、嫉妬などといった

 

動機ではじめたのですが

 

良いのでしょうか?

 

 

といったご質問をいただくことがあります。

 

 

私はそれに対して

 

最初の動機は何でも良いと考えています。

 

高尚な理由なんて必要ないと思っています。

 

と答えています。

 

 

 

近年は、楽しいことをしよう。

 

ワクワクに従って生きよう。

 

やりたいことをやっていこう。

 

といった言葉が溢れています。

 

これは実際にその通りだと思います。

 

 

 

しかし、そのせいで中には

 

動機が、楽しさでもクワクでもなく

 

ネガティブに感じられること

 

だった自分は良いのだろうか?

 

と悩んでしまうのですね。

 

 

 

しかし、人によって原動力、エネルギーや

 

きっかけになるものは違います。

  

 

 

 例えば

 

コムデギャルソンのデザイナーである

 

川久保玲さんは

 

“怒りのエネルギーを創造に注ぎ込む。

 

私は昼も夜も怒り、懸命に働いている。

 

それが今の私にできる精一杯のこと”

 

 と怒りが創造のエネルギーであると語っています。

 

 

(ID-VICE 『コロナ禍に必要なのは「毒々しい服」

 

─ 川久保玲が語るファッションの今とこれから』)

 

2020年9月15日 より抜粋)

 

 

 

他にも

 

お笑い芸人やミュージシャンが

 

モテたい、有名になりたい

 

といった理由ではじめたなんて

 

トーク番組でネタにしていますよね。

 

 

 

また、経営者も会社の立派な理念をは後付けで

 

実は動機は案外テキトーだった

 

という話しも少なくありません。

 

 

 

大切なのは動機ではなく

 

それをしていく中で見つけた

 

目的や意義だと思うのです。

 

 

 

川久保玲さんの場合だと

 

怒りをデザインに込めることで

 

今の世の中はこれでいいのか?

 

という問題提起をする目的があるのでは

 

と推察しますし

 

 

 

芸人さんやミュージシャンであれば

 

人を笑わせたり、感動させたり、楽しませたり

 

 

会社の経営者であれば、自社のサービスなどを通じて

 

人や社会に貢献する目的を持っているのだと思います。

 

 

 

どんなに高尚な動機を持っていても

 

続けることができなければ

 

大きな成果を生むことは難しいでしょう。

 

 

であるなら、動機はネガティブでも

 

素敵な目的や意義を見つけて

 

昇華させていくことのほうが

 

価値があるのではないでしょうか。

 

 

 

動機もまた、あなた様の個性。

 

あなたらしさです。

 

 

自分の動機に悩むのではなく

 

素敵な目的や意義を発見できる

 

1日になりますように。

 

 

 

 

【今週のオラクルデッキ】

 

日本の密教カード